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FF14 いまさら聞く「零式戦利品(アイテム)」野良ロットルール

零式週制限中に、野良PT8人構成で行くことを想定した戦利品(アイテム)のロートルールについて解説したいと思います。

ロートルールは主催者が決めることなので、ルールはこれ限りではないことを先に言っておきます。

ロットルールを決めることで円滑に進行するので、主催する方は予め募集文にルールを定めておきましょう。

ロットルールは大きく分けて4通りのルールが存在しています。

1.フリーロット
1.1.レイドファインダー8人未満の場合
2.左から取り抜け
3.優先順位「ロット」順が定められいている
取り抜けのメリット
4.特殊ロットルール
ロットの注意点

これらを解説します。

 

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1.フリーロット

気にせず、すべてのアイテムに強欲全力「NEED」ロット。運次第ですべてのアイテムが君のものに!

 

ロットルールなしてクリアした場合

たまたまクリアできてしまった場合に用いられることが多いルールの一つです。

例えば、クリアする予定ではなかったけど運よくクリアしてしまった場合、ルールを決めておらず、そんな場合フリーロットのルールを適用することが多い。

一番良いのは、クリアできたら「フリロ または 左から取り抜け」と定めるのが最善。

 

1.1.レイドファインダー8人未満の場合

例えば、PT5人で申請し、3人マッチングの場合、8人PT募集のようにロットルールを定めているわけではないので、フリーロットが妥当と思います。

 

2.左から取り抜け

名の通り、左のアイテムからロットするルールです(1-3層はこのルールが一番多いと思います)。

一番左にあるアイテムをロットし、何かしら一つのアイテムに勝てたらコンテンツから退出する意味です。

負けたなら(パスを含む)、再度、左にあるアイテムをロットします。

 

ロット例

例えば戦利品が
左|指|耳|腕|右
の順であった場合、
左にある「指」をロットし、勝てたらコンテンツから退出。負けたなら「耳」をロット。

ただこのルールの落とし穴は、2/3層のクリアの際の左右にある箱を開ける順でロットするアイテムの並びか変わってしまうところですね。

ですので、最速で右の箱を開ける方は意図的に、そう、そういうことですね。左から、右から、どちらの箱を最初に開けるというルールは、私の知る限り現在存在しない。

 

3.優先順位「ロット」順が定められいている

2/3/4層のみこのルールが設けられてることが多い。

このルールは、アイテムをロットする優先順位が定められ、何か一つのアイテムを勝ち取ったらコンテンツから退出することも兼ねられている。

ですので、優先順位の意味を勘違いし、同時にすべてのアイテムにロットしてしまうと大変なことになるので注意です。

 

2層例

2層の戦利品は主に、
「〇防具×2/薬/石」のドロップ品となる。
※石とは「〇〇〇トームストーン」

優先ロットルールが、
「①防具>②防具>薬>石」の場合、

「①防具」に全員が「ロット/パス」をし、確定させ勝てたら退出。

負けたなら「②防具」に「ロット/パス」、以下繰り返し。

何かしら一つのアイテムに勝てたらコンテンツから退出することを忘れない。

 

3層例

3層の戦利品は主に、
「脚防具/〇防具/繊維/武器薬」のドロップ品となる。

優先ロットルールが、
「脚防具>〇防具>繊維>武器薬」の場合、

「脚防具」に全員が「ロット/パス」をし、確定させ勝てたら退出。

負けたなら「〇防具」に「ロット/パス」、以下繰り返し。

何かしら一つのアイテムに勝てたらコンテンツから退出することを忘れない。

 

4層例①

4層の戦利品は主に、
「直武器/武器箱/胴箱/マウント/他」のドロップ品となる。

優先ロットルールが、
「武器箱>胴箱>直武器>マウント」の場合、

「武器箱」に全員が「ロット/パス」をし、確定させ勝てたら退出。

負けたなら「胴箱」に「ロット/パス」、以下繰り返し。

何かしら一つのアイテムに勝てたらコンテンツから退出することを忘れない。

 

4層例② 別途「直武器(グリパ)」について

ルールは上記と基本同じ。

「直武器」だけ、別ルールとなるので注意です(通称「グリパ」である)。

PT募集の際に希望の「直武器」を申告し、自身が希望した武器がドロップしたならロットすることができる。ですので、他人が希望した「直武器」がドロップした場合、ロットするのはダメです。

/p Aさん(ナイト):忍者武器
/p Bさん(モンク):モンク武器
/p Cさん:踊り子武器
/p Dさん:白武器

のように主催者はマクロで記録を取り、ドロップした際にマクロを流し誰がどの武器を希望したかを明確にする。

だれも希望していない武器がドロップした場合は、定められた順番でロットしてもイイ。

当然フリーロットではないので、何かしら一つ勝ち取ったら抜ける。取り抜けである。

 

ロット例

例えば3層のロットルールの優先順位が
「①脚防具>②手防具>③繊維>④武器薬」で、「①脚防具」が不要で「②手防具」が欲しい場合。

「①脚防具」をパスし、

確定されるのを待ってから「②手防具」にロットする。

負けたら、続いて「③繊維」にロットする。さらに負けたら「④武器薬」にロットする。

さらに負けて、今週もイイお手伝いでした。

 

取り抜けのメリット

零式が実装され特に2週目からは「必要/不必要」なアイテムがあるので、初週に取ったアイテムはパスする傾向があるため、フリーロットとは違いさらに勝率が上がります。

例えば、初週で「指輪」を入手していた。
2週目の戦利品(左から取り抜け)が、
|指|耳|腕|
のような並び順だった場合、「指」をパス、「耳」にロットすることになると思うので、「指輪」が不要な方が多ければそれだけ「指輪」の勝率も上がるということ。

では全員が「指輪」をパスして流れたら? それはそれで誰も入手できなかった、勿体ないが公平という意味で問題はない。

 

「左」取り抜けのマナー?

|指|耳|腕|

先に「耳」と「腕」にロットをしてロットの値を確認してから、「指」をパスするかを考える方がチョコチョコいるようですが、ロット警察という隠れた組織が存在していたりするのでマナーを守りましょう。

ロットしたと表示されるだけで、不要でパスしたかもしれませんがね。

 

では、

|指|耳|腕|
仮に全員が「指」にロットせず、先に「耳」にロットした場合どうなりますか? 「左から取り抜け」のルールが破綻します。

全員が「耳」と「腕」に先にロットし、一人の人が両アイテムに「ロット:99」の値を出し、パスをする間もなく2個のアイテムを入手した場合。ん~、想像したくない怖い!

 

4.特殊ルール(傭兵)

主に傭兵と言われるもの。

募集主がギルを支払い、一部のアイテム または すべてのアイテムを募集主が「総取り」する。

ですので、「総取り」の場合すべてのアイテムにロットしてはダメです。誤ロットしてしまう恐れもあるのでコンテンツから退出すれば間違いない。

その後、報酬を受け取り解散の流れ。

※その週が未クリアであることが前提

 

ロットの注意点

誤ロットだけは絶対にしてはいけない行為です。

誤ロットをして勝利した場合、書かなくてもわかりますね。

運営が許したとしても、プレイヤーはまず許してくれないでしょう。

 

証拠とかないじゃん? 今の時代、誰かしら録画しているので言い逃れはまずできません。ですので、自己防衛のためにも録画をしておきましょう。

 

PTに参加する場合、ロットルールを確かめたうえ参加しましょう。

ロットルールを忘れたら、ロットする前に聞きましょう。

FF14において誤ロットをしてしまう行為は、とてもとても怖い物語が始まります。

 

最後に

野良PTのロットルールはこれ限りではなく何種類か存在するので、要ロットルールを確認してPTへ参加。

フリーロットであれば気にせずNEED(ニード)。

優先度が定められているのであれば慎重に。

 

私がたまに主催する募集ルールは

1-3層:左から取り抜け
4層:N武器>武箱>胴箱>G武器>マウント>その他(譜)
断章目的など:箱があったらフリロ(フリーロット)

FF14 零式4層で入手できるマウントの紹介
各種マウントは「蒼天/紅蓮/漆黒/暁月」の、零式〇〇4層で入手することができます。 特に漆黒編「希望の園エデン零式:覚醒編4」の「ホバー船(マウント)」は、零式初となる4人乗りマウントですので、機会があれば入手するとイイね。 さらに、暁月編...

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