マウスキーボードでプレイしてる方は、アクションと<mo>を組み合わせて、メインターゲットを外すことなくアクションなどを発動することができます。
ただ先行入力ができないので正直使いづらいが、使いこなすことができれば神コマンドとなりえる。
<mo>:マウスオーバー
マウスキーボードでプレイしているヒーラーには、とても素敵なコマンドと言えます。
メインターゲットを外すことなく、行動を1省略して攻撃に移れることが「メリット」です。先ほども話しましたが先行入力できないのが「デメリット」です。
言い方を変えれば先行入力を必要としないアクションなどに応用すれば神コマンドとなりますね。
個人的ですが、使用していません! 誤発動がたびたびあり、私には難易度が高すぎて使いこなすことができませんでした。
通常ケアルする場合と<mo>の場合の違い
マウスカーソルを回復したいPT欄の対象に「重ねて→クリック→ケアル」
3ステップに対し、
マウスカーソルを回復したいPT欄の対象に「重ねて→ケアル<mo>」
2ステップで完結する。
マクロの使い方例
「/ac ケアル <mo>」を用いて、マウスカーソルを回復したいPT欄の対象に重ねてマクロを押すだけで発動できる。回復対象をクリックする必要は無い。
組み合わせマクロ・一例
白魔導士マクロ例
1 /micon ケアル アイコンの見た目を「ケアル」に変える
2 /action ケアル <mo> マウスオーバー
3 /action ケアル ターゲットした対象 または ノーターゲット時は自分が対象
・2行目 / 3行目を組み合わせることで、PTリストまたは対象の有無を分けて使える。
・3行目の目的は、PT以外を対象としたときの利便性。
・3行目を「/action ケアル <t>」に変更し対象がいない場合は、詠唱は開始されない。
占星術士マクロ例
/micon ドロー アイコンの見た目を「ドロー」に変える
/action ドロー <mo> マウスオーバー
/action ドロー <me> カードを引く または 自分にカード効果を付与
※マウスオーバーの対象を忘れると、カード効果が自分に付与されるので誤注意
学者マクロ例・ペット
/micon 光の癒し アイコンの見た目を「光の癒し」に変える
/pac 光の癒し <mo> マウスオーバー
/pac 光の癒し ターゲットした対象 または ノーターゲット時は妖精が対象
ナイトマクロ例
/micon かばう アイコンの見た目を「かばう」に変える
/action かばう <mo> マウスオーバー
/action かばう <7> 「かばう」対象が決まっている。リスト7番目を「かばう」
赤魔道士マクロ例
/micon ヴァルレイズ アイコンの見た目を「ヴァルレイズ」に変える
/ac ヴァルレイズ <mo> マウスオーバー
/ac ヴァルレイズ <2> PTリスト2番目を蘇生
/ac ヴァルレイズ <3> PTリスト3番目を蘇生
/ac ヴァルレイズ <4> PTリスト4番目を蘇生
/ac ヴァルレイズ <5> PTリスト5番目を蘇生
/ac ヴァルレイズ <6> PTリスト6番目を蘇生
/ac ヴァルレイズ <7> PTリスト7番目を蘇生
/ac ヴァルレイズ <8> PTリスト8番目を蘇生
/ac ヴァルレイズ <t> ターゲットした対象を蘇生する
※「/macroerror(略/merror) off」を組み込むことでマクロエラーを非表示にできます。
組み合わせは様々、自分だけの使いやすい<mo>マクロを作ろう。
<mo>の対象となるもの
まとめ
マウスオーバーマクロは先行入力ができない癖のある「コマンド」だが、使いこなせれば神となる。まずは使ってみて自分に合う合わないを判断。
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