たまたまゲーム内で「ワンタイムパスワード」の話題(みんなって?ワンタイムって設定していますか?)がでました。
9人中2人がワンタイムパスを設定していない事実が!
確かにログインの際に、もう一つの「パスワード」を入力をするのはメンドクサイ気もします。でも、アカウントを乗っ取られたらもっとメンドクサクことになります!
強制とは言えないものの言います、必ず導入しましょう。
ワンタイムパスワードとは
30秒毎に「パスワード」が変わるシステムで、ゲームやモグステーションなど、ログイン時に必要となる第二のパスワードです。
ワンタイムパスを設定することで、大切なアカウントのハッキングを極限に防ぐことができます。オンラインゲームや銀行などでは当たり前のセキュリティーシステムですね。
アカウントを守るとは
・フレンドに迷惑をかけない
・FCに加入しているのであれば、金庫のアイテムやギルなど盗まれる心配がなくなる
・なにより、個人情報の流出を未然に防ぐことができるかもしれない
ただし絶対ではない
適当に「ワンタイムパスワード」を入力してタマタマ正解だったら通ります。
一番恐ろしいのは、ウィルスに感染すれば何に意味もありません。
それでも防衛手段としては、現代では当たり前のワンタイムです。
ワンタイムの種類と価格
ワンタイムパスワードは「セキュリティートークン(キーホルダー)」と「スマホ」の2種類がありましたが、2021年4月27日より、新たに「Google Authenticator」と「Microsoft Authenticator」が登録できるようになりました。
すでに何かしらのワンタイムを登録している方は、無理に変更する必要はありません。
ワンタイム名 | 費用 |
セキュリティートークン (物理/電池交換不可) | 有料 1273円 (税込) |
ソフトウェアトークン | 無料 |
Google Authenticator (Google認証システム) | 無料 |
Microsoft Authenticator | 無料 |
どれを使用しても問題はありませんが「セキュリティートークン(物理)」は、1273円の費用がかかります。
スマホ(iOS/Android)版は無料アプリで使用できます。
登録することで、テレポ1個が無料になる特典が付いてきます。
詳しくは「公式サイト:ワンタイムパスワードとは?」
絶対に忘れてはいけないこと(強制解除用パスワード)
「ワンタイムパスワード」を登録の際に「強制解除用パスワード」が発行されるので、必ず物理メモしておく必要があります(メモに間違いがないように、3度ほど画面から書き写す)。
これを忘れてしまうと、万が一、不手際などでログインができなくなった場合、「ワンタイムパスワード」を解除することができなくなります。
「強制解除用パスワード」を用いることで、「ワンタイムパスワード」を解除することができます。
「強制解除用パスワード」を忘れてしまうと、状況にもよりますが「ワンタイムパスワード」を解除するためにはサポートに電話で状況を伝え解除してもらう必要があります。また最悪の場合、身分を証明するものを郵送で送らなくてはならなくなる。
「セキュリティートークン(物理)」の「強制解除用パスワード」はありません(電池が切れる前に対処しましょう)。
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