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FF14 初めての散開マクロ役割とは


ギミックを処理する時、各自がバラバラに散開してしまうと事故になります。ですので、定められた散開位置へ移動することで安全にギミックを処理することができます。

安全に処理するためには、散開マクロが必要です。マクロは一つではなく、冒険者がコンテンツ毎に合うマクロを作り公開しています。

主に散開マクロは、高難易度コンテンツ(8人用)で用いられています。

まず、英数字の意味を見ていきましょう。

MT=メインタンク
ST=サブタンク
H1=ヒーラー1
H2=ヒーラー2
D1234=DPS(アタッカー)
に、分けられます。

 

MT=メインタンク

コンテンツの主人公、敵の攻撃を一手に受けるためタイミングを見て防御バフを使う必要がある。

一番大切なのは、ボスの向きに注意することと、ギミックに応じ適切な場所へ誘導する必要がある。でないと、うまく散開できず事故率が上がります。

 

ST=サブタンク

メインタンクの補佐、タンクスイッチのタイミングはサブタンクから始まる。

 

H1=ヒーラー1

白魔道士が優先。
優先度は、白魔道士>占星術師

 

H2=ヒーラー2

学者が優先。
優先度は、学者>占星術師

 

D1234=DPS

担当する位置は、D12は近接職、D34は遠隔職が一般的です。

内訳は
D1:近接職A(竜騎士優先 > その他)
D2:近接職B(その他)
D3:遠隔・物理職(吟遊詩人・機工士・踊り子)
D4:遠隔・魔法職(黒魔道士・召喚士・赤魔道士)

 

散開マクロ例

上記のようなマクロがチャット欄に流れるわけですが、DPSとヒーラーに関しては自分が担当する散開位置をPTチャットで申告します。

ただ、DPSは近接職1人・遠隔職3人なケースもあるため、その場合は臨機応変に慣れてるポジションの争奪戦が始まりますw ですので野良に限り、どのポジションでも動けるように把握しておく必要があります。

MT/STに関しては、どちらがMTをするかを相談します。絶対ではないですが「暗黒騎士」が居る場合には、MTを譲るといいでしょう(パッチ5.15時点)。

 

散開例

何々のギミックに対し、図のように散開します。

 

頭割例

ボスを挟み、左右に分かれて頭割りをします。

の、ように「散開・頭割」ギミックを処理することになります。これらは一例であり、散開位置や頭割位置が異なる様々なマクロがあります。

 

マクロは、こんな感じに作られている

マクロは適当に作られるのではなく、なぜヒーラーが中央左右なのか? ヒールを届くようにするため、なぜ近接DPSは南なのか? 側面・背面の位置で攻撃をできるようにするため、など考えられて作られています。ギミックに応じて大きく散開位置が変わりますが、基本はこんな感じですね。

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