パソコンも、多種多彩で迷います。自作ができないのであれば、「FF14推奨パソコン」や「ゲーミングPC」を購入すれば、問題ありません。
ただ、ゲーミングPCでも、本当に? それ? ゲームできるの? っという部類のものを稀に見かけます。そういうものを間違えて購入しないように注意してください。
間違えて購入しないためにも、各パーツの働きと性能をある程度、把握することが大切です。
そして今や、ゲーミングPCのスペックは高性能になりました。ゲーミングPCで、仮にFF14が「カクツク」ようであれば、設定を落とすと、スムーズに動作します。
価格も、安いものから高いものまで、多くあります。自分の予算に見合った「パソコン」を選びをしましょう。
昔から言われてること「電源」に、関して
電源は、人間に置き換えると、心臓です。この電源は、長年使用していると、少しずつではありますが、最大出力が減少していきます。
標準で搭載されている電源は必要最低限の最大出力です。価格は高くなりますが、オプションで高品質な電源に変えることで、長期に渡り安定した電気を供給してくれます。
もちろん、標準の電源でも十分事足ります。長く見た場合、SSDの増築やグラフィックボードを交換したとき、出力が足りず起動しなくなることも極稀にあります。
余裕をもって出力することで、電源トラブルが減ります。過度な出力に耐えられず電源が壊れ、他のパーツを巻き込み破損する恐れが回避できるかもしれません。大は小を兼ねるという、素敵な言葉があるくらいですから。
ただ、高級品だからといって、電源は消耗品です。個体差はありますが、おおよそ3年~5年もてば、上出来です。5年以上持つ耐えしのぐ電源もあります。
「オプション」の、電源変更の価格は、高額です。一つの案と思ってください。
電源を選ぶ基準
電源は、質でランク分けされています。電源効率がいいものは、それだけ価格が高くなります。詳しくは語りませんが大まかに、6種類あります。
・80PLUS (スタンダード)
・80PLUS BRONZE(ブロンズ)
・80PLUS SILVER(シルバー)
・80PLUS GOLD(ゴールド)
・80PLUS PLATINUM(プラチナ)
・80PLUS TITANIUM(チタン)
下に行けば行くほど、電気変換効率が高くなり、高額になります。
どの、電源を選べばいい?
グラフィックボードが1枚であれば、750w(ワット)の「シルバー」以上を選択すると、いいと思います。
仮に、消費電力の多い「グラフィックボード」を2枚挿しの場合は、1000w以上を視野に。
各パーツのカスタマイズ。2019年4月版
CPU
処理速度に影響します。
インテル i7 8700以上を選択しておけば、間違いない。
最新は i9 9900K
メモリ
作業するスペース。
FF14のみであれば、8GBで十分足りる。
他のゲームや放送目的など、裏でいろいろ動かすなら「16GB/32GB」を視野に。
グラフィックボード
画面に表示させるための「ボード」です。
高ければ高いほど性能がいい。当たり前ですね。
個人的なオススメは「GTX1660Ti」です。この「グラフィックボード」を搭載していれば、保証はできませんが、たいていの「ゲーム」は動きます。
仮に、FF14のみなら、GTX1050Tiでも十分動きますからね。
紅蓮ベンチおおよそな目安値 Dx11 1920*1080
標準品質 最高品質
GTX1080Ti 20000 18500
GTX1070 19500 15500
GTX1060 19000 11000
GTX1050Ti 13000 7700
※パーツ・環境など異なります。
最近では
最近は、GTXではなく、RTXという「グラフィックボード」が、出てきました。このRTXは、「リアルタイムレイトレーシング」の略語です。
RTXは、光の加減がより「リアル」に、美しい描画を表現してくれます。これは、ゲーム側も対応している必要があり、FF14は対応していないので気にすることはありません。
対応しているゲームもありますが、まだまだ少ないのが現状のようです。
個人的に、今のところ不要なので、GTXで「コストパフォーマンス」を重視かな。
新しいものが好きなら! れっつRTX。
マザーボード
各パーツの土台となるところ。
選択できないことが多いので、お店任せ。
好みが分かれる部分ですが、私が選択するなら、ASUS愛好家です。最近はMSIも興味があったりなかったり。
SSD(速度速い)
データを保存するところ。
ゲームをSSDに、インストールすることで、快適プレイに繋がります。FF14のみなら、256GBで余裕でたります。
他のゲームも楽しみたいのであれば、512GB以上を視野にいれる。またはSSDの増築も視野に入れる。
M.2(SSDより超はやい)
データを保存するところ。「マザーボード」に直接接続するタイプです。最近のマザーボードは、ほぼ対応している。対応していないものもあるかもしれないので注意。
HDD(速度遅い)
データを保存するところ。
普段使わないファイルなど、バックアップ的な使い方。
電源
各パーツに、電気を供給する。
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