リテイナーを雇用するには、最初の3つの「インスタンスダンジョン」を攻略後、レベル17のメインストーリーを少し進めると開放することができます。
リテイナーは2体まで無料で雇用することができ、リテイナー1体で175個のアイテムを預けることができる倉庫です。
リテイナーはBINDされていないアイテムをマーケットに出品できます。出品されたアイテムが売れればギルになります。
リテイナーの雇用場所
序盤は、各主要都市(グリダニア/ウルダハ/リムサ)でリテイナーを雇用することができます。
グリダニア(雇用できる場所)
グリダニア:旧市街(X:14.5,Y:9.3)NPC:パーネル
ウルダハ(雇用できる場所)
ウルダハ:ザル回廊(X:13.3,Y:9.7)NPC:チャチャビ
リムサ・ロミンサ(雇用できる場所)
リムサ・ロミンサ:下甲板層(X:8.3,Y:11.5)NPC:フリドウィブ
そのた 雇用できる場所
各拡張パッケージの拠点となる各主要都市(マーケットボード近くのリテイナー雇用窓口)
リテイナーを雇用したあと
呼び鈴
各地にある最寄りの呼び鈴から「リテイナー」を呼び出すことができます。
リテイナーのできること
・アイテムを預ける/取り出す
・ギルを預ける/引き出す
・マーケットへの出品
・アイテムを売る
・リテイナーの育成
・クラスからジョブにチェンジ
・「素材採集」や「ほりだしもの」など
アイテム/ギルの受け渡し
アイテムやギルを預けたり引き出したりすることができます。
アイテムの受け渡し
所持品のスペースがいっぱいになる前に、アイテムを売ったり、取っておきたいアイテムをリテイナーに預けます。
所持品(アーマリーチェスト含)がいっぱいの状態で戦利品が流れてきた場合、アイテムは闇に消えるので注意してください。
ギルの受け渡し
リテイナー含め各キャラが所持できるギルの上限は999,999,999ギルです。
そうそうカンストすることもないので、自キャラにギルを集め管理すれば良いと思われがちですが、いつの時代にもある誤入札に注意です。
ですので、ギルの持ち歩きはほどほどにしておき、大きな買い物をする際にギルを引き出す。
マーケットボードへの出品方法
BINDやEXされていないアイテムを出品することができます。
出品方法は、呼び出したリテイナーの項目の「マーケット出品」を選択します。
出品したいアイテムにカーソルを合わせ、「サブコマンド」から「マーケットに出品」するを選択します。マウスであれば、「マーケット出品リスト」へ直接ドラッグ操作で簡単に出品できます。
出品価格を決めなければなりません、「マーケットの相場を見る」を選択すると、他者が出品している価格一覧を見ることができます。
「マーケットの相場を見る」を選択あと、「過去の取引履歴を表示」を選択すると、過去の取引結果を表示させることができ、相場の参考になります。
現在出品されている価格と過去の取引履歴を参考にし、出品価格と出品数を決め、最後に決定で出品することができます。
出品価格の変更と出品の取り消し
出品したアイテムに合わせ「サブコマンド」から「価格を変更」したり、戻すことで出品を取り消しすることができます。
マウスの場合は、ドラッグで自キャラの所持品やリテイナーの所持品に戻すことで出品を取り消しできます。
出品する国の変更
リテイナー単位で出品する国を変更することができます。変更は、各主要都市のリテイナーを雇用できるNPCから変更手続きをすることができます。
購入者は出品している国が異なると手数料が発生するので、マーケットが盛んな国に変えるとテレポなどの手間を省略できるので売れ行きに影響するかも?
でしたが、手数料は均一化されました。
リテイナーが足りない
3体目からの雇用は有料になり、モグステで契約手続きを行うことができます。
契約することで、すべてのワールドに適用されます。
手続後、リログすることで反映されます。
リログで反映されるということは? おっと誰かが来たようだ。
有料リテイナーの契約料金の仕組み
FF14自体の契約残り日数の日割り計算になります。残り1日で契約した場合は、1日分1体7円になります。
私が普段使用してる方法は、残り日数が1日になったら契約し解約し、普段使わない捨てたくないアイテムを詰め込んでいますね。
もちろん契約が切れれば取り出すことはできませんので注意です。
リテイナーの契約が切れてる場合
預けたアイテムなど、取り出すことができません。預けてあるアイテムは保持されています。
リテイナーの育成
リテイナーを育てることができ、育成できるレベルは2022年1月現在「レベル90」まで育てることができます。
育成するためには、いずれかのクエストをコンプリートする必要があります。
育成することで様々なアイテムを持ち帰るようになり、依頼(育成)には「ベンチャースクリップ」が必要になります。
「ベンチャースクリップ」は、軍票交換/同盟記章交換/蛮族デイリー/クエスト報酬などで入手することができます。
リテイナーの育成を開始するには
リテイナーを育てるためには、レベル17で受注できるクエスト「リテイナーの冒険」をコンプリートする必要があります。
クエストは、以下いずれかのクエストを受注します。
クエスト名「リテイナーの冒険(森都)」
受注場所:グリダニア:新市街(X:11.8,Y:12.2)NPC:困った様子の冒険者
クエスト名「リテイナーの冒険(砂都)」
受注場所:ウルダハ:ナル回廊(X:9.3,Y:8.7)NPC:困った様子の冒険者
クエスト名「リテイナーの冒険(海都)」
受注場所:リムサ・ロミンサ:下甲板層(X:9.0,Y:11.2)NPC:困った様子の冒険者
育てる職は何がいい?
戦闘職やギャザラーの職を育てることができます。まず育てるなら、1体目はメインジョブと同じ職を育てるとイイと思います。
同じ職を育てることで、メインキャラの装備を使いまわすことができるので、装備の調達に困らなくなります(リテイナーはアイテムレベルの影響を受けます)。また、ギャザラーの「調達依頼」の際の個数は、獲得力でしたが技術力に応じて増えます。
2体目からは用途に合った職を育てることで金策に繋がります。
※注意点:リテイナーは雇用主の職のレベルを上回ることはできません。
依頼(育成)までの手順
・リテイナーのクラスを設定します
・希望するリテイナーのクラスを選びます
・リテイナーの装備設定を選択し装備を整えます
・リテイナーベンチャーの依頼をして育成していきます
※「ほりだしもの」の依頼は、リテイナーレベル10から依頼できます
リテイナーのレベリング
カンストだけを目指すのであれば、レベル10から「ほりだしもの」の依頼ができるのでガンガン依頼して突き進むのが手っ取りばやりです。またこの「ほりだしもの」は、リテイナーのアイテムレベルに関係なく依頼ができ経験値が美味しい。
「ほりだしもの」は装備を拾ってくることもあるので、拾ってきた装備を軍票に変え「ベンチャースクリップ」と交換すれば効率がイイです。
18時間以上ログインできない場合には「探索依頼:平地/探索依頼:山岳」等に行かせておくとイイでしょう(依頼はリテイナーのアイテムレベルが必要です)。
リテイナーのレベルが50になったら
戦闘職のリテイナーをクラスからジョブに進化させることができる。
最寄りのリテイナー窓口から「ベンチャースクリップ×40」と引き換えに「ジョブの心得」を交換することができます。
「ジョブの心得」を交換したら「リテイナー」を呼び出し、メニュー欄にある「リテイナーのジョブ設定」の項目があるので、装備をすべて外した状態で選択します。
ジョブになれる一覧が表示されますので、選ぶとジョブチェンジします。
※ジョブチェンジすると、クラスに戻したり、他のジョブに変更できません
引き継げるジョブ
リテイナー クラス |
リテイナーレベル50で 引き継げるジョブ |
剣術士 | ナイト 暗黒騎士/機工士/占星術師 侍/赤魔道士/ガンブレイカー 踊り子 |
格闘士 | モンク 暗黒騎士/機工士/占星術師 侍/赤魔道士/ガンブレイカー 踊り子 |
斧術士 | 戦士 暗黒騎士/機工士/占星術師 侍/赤魔道士/ガンブレイカー 踊り子 |
槍術士 | 竜騎士 暗黒騎士/機工士/占星術師 侍/赤魔道士/ガンブレイカー 踊り子 |
弓術士 | 吟遊詩人 暗黒騎士/機工士/占星術師 侍/赤魔道士/ガンブレイカー 踊り子 |
双剣士 | 忍者 暗黒騎士/機工士/占星術師 侍/赤魔道士/ガンブレイカー 踊り子 |
幻術士 | 白魔道士 暗黒騎士/機工士/占星術師 侍/赤魔道士/ガンブレイカー 踊り子 |
呪術士 | 黒魔導士 暗黒騎士/機工士/占星術師 侍/赤魔道士/ガンブレイカー 踊り子 |
巴術士 | 召喚士/学者 暗黒騎士/機工士/占星術師 侍/赤魔道士/ガンブレイカー 踊り子 |
※2020年時点の仕様
育成大人パワー(課金)
リテイナーレベルブーストアイテムは、「FF14 オンラインストア(モグステ)」で販売されていて、レベル80までブーストすることができます(2022年1月時点)。
※購入を考えてる方は、必ず仕様を確認してください
※リテイナーは雇用主の職のレベルを上回ることはできません
最後に
リテイナーは極稀にフィールドで見かけることができます。
リテイナーとNPCの判別がつかない・・・。
ではでは、またにゃ~
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